学校歯科検診
学校保健法により、各学年毎年定期的に健康診断を行うことが定められています。
歯科もこれに準じて、学校で歯科検診を行っています。
検診の判定基準
兵庫県学校歯科医会作成の「学校歯科検診マニュアル」に基づいて、それぞれの検診箇所ごとに判定します 。
検診時の進行度分類
【C】むし歯があります。要治療のう蝕があります。
【×】要注意乳歯があります。
【CO】要観察歯があります。むし歯と断定できないが、着色・白斑など初期病変の疑いがあります。適切な指導や定期的な観察を行うことにより、むし歯への進行を遅らせ、う蝕から守ることができます。
【G】歯肉の病気があります。要治療の歯周疾患があります。
【GO】歯垢があります。歯肉炎の初期あるいは疑いがあります。歯垢の付着が認められるが歯石の沈着は認められない状態です。
よい歯の児童生徒選出会
毎年、学校検診でよい歯の児童が選出されます。